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核兵器廃絶に関する平和運動と被爆者援護活動
活動目的
川崎市在住の原爆被爆者団体として、1965(昭和40)年設立。
政治的・宗教的・思想的立場を超え、会の基本理念『友愛・親睦・相互扶助』のもと、被爆国被爆者として、核兵器廃絶のために寄与することを目的としています。
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・日本国内における核兵器廃絶への平和運動ならい日に被爆者援護法制定運動に関する連携体制を築く(1977年)。
・この連携体制のもと、統一運動に参加。『国連NGO被爆問題シンポジウム(1977年)』。『国連NGO国際軍縮会議(1978年)』、『核兵器廃絶署名活動』、『海外諸国へ被爆の実態と核兵器の廃絶を訴える訪問団派遣(1977年)』、『核兵器廃絶、援護法、制定全国行脚』、『被爆者を励ます集い』等、週週の活動に参画。
・川崎市『核兵器廃絶平和都市宣言』への連携(1982年)
・川崎市議会に『被爆者援護法制定促進と川崎市在住被爆者援護拡充に関する請願書』提出(1985年)。
・会結成25周年(被爆45周年)にあたり、核兵器廃絶運動を若い世代に引き継ぐ願いを込め、川崎市内在住の被爆者の体験を集めた小冊子『折鶴の証言』を発刊(1986年)。
・会設立30周年(被爆50周年)記念事業として、核兵器廃絶への意思を広く社会に伝えるため、中原平和公園川崎氏平和館横に記念植樹と記念碑『核兵器の廃絶と平和を願って』を建立(1995年)。
・会が先進的に取組んだ川崎市における被爆者への多面的な援護措置の実現は、神奈川県下の市町村で逐次結成されることとなる被爆者団体の活動に対する力強い拠りどころとなり、各自治体における各種援護措置の実現へと波及。
・名誉会長森川定實が、川崎市から「市の文化活動・平和運動」において功績のあった個人として『文化賞』を受賞(2007年)。
◆21年度の活動実績
①総会、役員会、支部月例会等の開催
②『1千羽鶴に祈りを込めて』活動の実施
③『折鶴の証言』編纂活動の継続
④解放『折鶴ニュース』、『映像で見る今年の被爆関係ニュース』等による広報活動
⑤医療講演会の実施
⑥原爆症認定相談など会員への扶助活動の継続
⑦会員相互の親睦行事等の活性化と充実
⑧PC(パソコン)利用研究会活動の継続
【設立日】
1965年
【会員数】
12
【会員の主な年齢層】
70代
【会員募集状況】
募集中
【入会資格】
会の目的に共感いただける方
【代表者情報】
代表者名:森政 忠雄(もりまさ ただお)
【事務局情報】
名前:中田 昌眞(なかた よしみ)
総会年1回、役員会・支部定例会議月1回(不特定)