最新情報
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●1983年川崎市自然環境調査開始
かわさき自然調査団の基幹的活動です。現在、第9次調査として、川崎の生物目録づくりを目指して活動中です。
●生田緑地観察会
川崎市青少年科学館主催生田緑地観察会のガイドを調査団が担当し、年間36回開催しています。
●皆でできる自然調査
調査団と市民の協働による自然調査をセミ、ダンゴムシ、ウグイス、カワセミ、セキレイ3種、松、ホトケドジョウ、樹林などについて実施しています。
●生田緑地の谷戸の自然保全活動 (水田ビオトープ班)
2004年にホタルの里の休耕田を田んぼに再生し、里山らしい景観と多様な生物の棲息できる環境を保全する活動を実践しています。
●里山の自然学校 (水田ビオトープ班)
小学4~5年生を対象とし、身近な自然を体験学習することで自然の見方や接し方を理解し、身近な自然を大切にする人に育ってほしいと願い、2005年から里山の自然学校を開校しています。
●生田緑地ホタルの国 (水田ビオトープ班)
生田緑地に生き残った川崎のゲンジボタルの保護のため、川崎市と協働して案内サイン等の設置、案内パンフレット作成、ホタル観察会開催、ホタル・ガイド・ボランティアのコーディネートなどを行っています。
●川崎市と協働して里山倶楽部を運営し、合議による生田緑地植生管理計画の作成、生田緑地の植生管理に関われる機会づくりなどを行っています。
●環境省モニタリングサイト1000里地調査(一般サイト)生田緑地調査
2008年から植物相、鳥類、哺乳類、ホタル、水環境、相観植生図づくりの6つの調査を実施しています。
●メールマガジンの配信
メールマガジン版団報、生田緑地田圃通信、NewsLetter from里山の自然学校、里山倶楽部通信など
(1)自然環境に関する調査・研究事業
川崎市青少年科学館と協働して、川崎の自然を調査し、収蔵庫に標本を納め、保守管理するなど、川崎の自然を調査研究する活動
(2)自然環境に関する啓発、社会教育普及事業
①川崎市青少年科学館と協働して、生田緑地観察会の企画、ガイドなどを行う活動
②里山の自然学校(2005年開校)の運営
③生田緑地ホタルの国のホタル・ガイド・ボランティアのコーディネート、観察会の運営などの活動
(3)環境保全の実践活動
①生田緑地の水辺を保全する水田ビオトープ班の活動
②生田緑地の雑木林等の伐採更新、保全管理、外来種駆除などを行う里山倶楽部の活動
(4)まちづくりの推進に関する協力、提言等の事業
(5)その他、第3条の目的の達成のために必要な事業
活動目的
川崎市域の自然環境に関する継続的な調査研究を推進し、市民、行政、団体等に対して、自然環境に係る啓発、社会教育普及活動、生態学的見地からの助言又は支援、協力活動、或いは、環境保全及びまちづくり等に対する提案及び提言活動などの事業を行い、これからの大都市圏において人間が人間らしく居住し続けるために必要な環境保全を推進し、もって、公共の利益の増進に寄与することを目的としています。
活動PR
1.川崎市自然環境調査(1983年から川崎市青少年科学館と協働して、川崎の自然を調査、記録している)
2.生田緑地観察会のガイド(1995年から川崎市青少年科学館と協働し、企画、ガイド等を行っている)
3.里山の自然学校(小学4~5年生を対象に、自然の見方・接し方を教えるための環境学習として、2005年に開校し、継続している)
4.生田緑地の谷戸の自然保全活動(2004年に水田ビオトープ班を新設し、生田緑地の生物多様性保全を目的に活動している)
5.生田緑地ホタルの国の企画・運営(2005年から川崎市と協働して、ホタル・ガイド・ボランティアを育成するなど、生田緑地の谷戸のホタルの保護活動)
6.里山倶楽部の企画(川崎市と協働して、生田緑地植生管理協議会市民部会として2006年に始動し、生田緑地の自然を大切に思う一般市民が植生管理にボランティア参加できる機会をつくって、楽しんでもらうことで、雑木林の生物多様性保全を達成できるように運営するイベント型活動であり、飯室山南地区の皆伐更新、萌芽更新地区の第2期伐採更新など、樹木の伐採から雑木林の育成まで実績がある)
【設立日】
2003/11/26(活動開始1983/4/1)
【会員数】
71(男性32名、女性39名)
【会員の主な年齢層】
50代,60代,70代,80代
【活動の対象者】
身近な自然を大切に思う人
【活動時間帯】
活動毎に異なる。
【入会金の有無】
無し
【会費の有無】
有り(年会費1,000円)
【会則の有無】
有り
【会報の有無】
有り(メールマガジン版団報「a_whisper_of_nature」、その他のメールマガジンを配信)
【会員募集状況】
募集中(常時募集)
【ボランティア・スタッフの募集状況】
募集中(役員も含めて全ての団員が無償ボランティア)
【入会方法】
メールにて問い合わせ(npo@konrac.org)
【入会資格】
川崎の身近な自然を大切に思う人であること
活動を希望する班の班長が認める人
【WEBサイト】https://konrac.org/
【代表者情報】
代表者名:岩田 臣生(いわたとみお):団長、水田ビオトープ班班長、里山の自然学校事務局、里山倶楽部事務局、生田緑地ホタルの国事務局
電話番号1:090-2171-7214
メール1: npo@konrac.org
活動は班毎で、定例活動日は平日、団員外の市民を対象にするイベント型活動は週末等に行っている。