
5/30 -自立支援介護- 認知症の症状を軽くする4つのケアの講習会
かわさきwaii(ワイ)の会とは川崎市を中心として活動している、認知症介護を学ぶ団体です。
この会は、川崎市主催の「認知症あんしん生活実践塾」で認知症介護を学び、
卒塾した後も家族のために継続して学習していきたいと有志が集まり始まりました。
2016年10月に国際医療福祉大学大学院准教授 小平めぐみ先生を講師にお願いして会を立上げ、
学習を重ねて現在に至っています。
会では、水分、栄養、運動、排便の4つのケアを大事にしています。
多くの方に認知症介護での4つのケアの重要性について知ってもらいたいと考えています。
かわさきwaiiの会 PR動画
①事業内容:認知症の症状を軽くする4つのケア(水分・栄養・運動・便通)に関して、国際医療福祉大学大学院准教授の小平めぐみ先生をお招きしての講義やアドバイス また4つのケアの専門領域講師による講義や実技
②実施時期:原則 3か月に1回
③場所:川崎市総合福祉センター(エポックなかはら会議室)
④対象者:認知症を学びたい方、または川崎市主催「認知症あんしん生活実践塾」卒業生
活動目的
認知症の介護は難しいにも関わらず、介護者が介護を学べる場が少ないのが現状です。家族会やカフェなどで交流や情報交換の場はありますが、身体的介護は学ぶ機会は少なく、家族は試行錯誤の中で介護を行っています。適切な介護が行われずに認知症症状を悪化させることもあります。
4つのケア(水分・栄養・運動・便通)を学ぶことで、高齢者が自立性を取り戻し、また介護する家族の負担を軽減することもできます。より多くの方がこの認知症介護を学ぶことができるように会を設立し、活動しています。
活動PR
介護中で時間的余裕がない方や遠方に住んでいる方、またコロナ感染症で接触を避けたいときに便利なオンライン会議による講習会を現地開催と同時に行っています。(ハイブリッド型
)
かわさきwaiiの会は川崎市が平成24年度から開催してきた「認知症あんしん生活実践塾」で認知症の介護を学んできた方々を中心としてできた自主グループです。認知症の症状を良くする方法について学んだり、介護の情報交換をしています。
【設立日】
2016年10月
【会員数】
20
【会員の主な年齢層】
50代,60代,70代,その他
【活動の対象者】
認知症介護を学びたい方
【入会金の有無】
無し
【会費の有無】
有り(年会費 2,000円 (初回無料 お試し参加))
【会則の有無】
有り
【会報の有無】
無し
【会員募集状況】
募集中
【ボランティア・スタッフの募集状況】
募集していない
【入会方法】
メールにて問い合わせ(メールでのお問い合わせが確実です。)
【WEBサイト】かわさきwaiiの会
定期(原則3か月に1回)13:30~16:00