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私たち「かながわ災害ボランティアバスチーム(略称:ボラバスチーム)」は、東日本大震災において、東北の復旧・復興支援活動を行っていたボランティアグループを前身とし、2014年1月に設立しました。
東日本大震災から4年以上が経過した現在、被災地では忘れ去られる事への不安の声が多く聞かれる一方で、今も復興に向けたボランティアによる支援を必要とされています。
また大規模自然災害は毎年発生し、その被害に苦しむ方々は全国に多くいらっしゃいます。
私たちはボランティアバス(以下:ボラバス)事業をはじめとする現地での活動を通して、多くの仲間とともに被災地の復旧・復興へのお手伝いをさせていただくとともに、現地への応援の思いをつなげる活動を継続しています。
そして被災地で「見たこと」「聞いたこと」「感じたこと」を神奈川に持ち帰り、より多くの活動参加者が減災・防災意識を高め、災害現場で活動するスキルを身につけること、さらに、東日本大震災だけではなく、災害発生時に緊急対応できる人材・組織作りも目的の一つとして活動しています。
ホームページ
https://kanagawavolunteerbus.jimdo.com/
・東日本大震災被災地支援として、岩手県陸前高田市、宮城県亘理郡山元町を中心に年6~12便のボランティアバスによる活動を実施
・大規模災害時の災害ボランティアバス派遣、現地での情報の収集・提供、活動調整
・各ボランティアバス毎に2回の災害ボランティア初心者を主な対象とした事前研修会を開催し、被災地・災害現場での活動に必要な装備や安全に関する知識、被災者とのコミュニケーション上の留意点等に関するレクチャーを実施
・ボランティアバス参加費への若年層向け補助制度導入による次世代の育成
活動目的
1)2011年3月11日に発生した東日本大震災により被害を受けた地域を応援・支援すること
2)国内で発生した自然災害により甚大な被害を受け、早期の復旧活動が必要な地域を応援・支援すること
3)緊急災害時に対応できる災害ボランティアを育成し、ボランティア間の連携を取るためのネットワークを構築すること
4)神奈川県内の災害ボランティアの活動を支援すること
5)かながわ災害救護ボランティア支援センターの立ち上げ等に協力すること
活動PR
・2014年1月以降、陸前高田市、山元町他の東日本大震災被災地へのボランティアバス企画協力、現地活動 計38便、参加者延べ1,000名以上
・2014年8月、兵庫県丹波市豪雨災害へのボランティアバス 1便 参加者31名
・その他、他団体との共催によるボランティアバス、2014年7月山形県南陽市豪雨災害 計2便、2015年9月北関東豪雨災害(茨城県常総市、栃木県鹿沼市)計7便、2016年10月台風10号による豪雨災害(岩手県岩島町)計2便
【設立日】
2014年1月
【会員数】
38
【会員の主な年齢層】
40代,50代,60代
【会費の有無】
有り(Y)
【会員募集状況】
募集中
【WEBサイト】https://kanagawavolunteerbus.jimdo.com/
【代表者情報】
代表者名:荒井 一之(あらい かずゆき)
【事務局情報】
名前:荒井 一之(あらい かずゆき)
住所:〒221-0835 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2 かながわ県民活動サポートセンター内 レターケース306