「だより１４０号」をお届けします。
１面は５月３１日に行った「東京大空襲・戦災資料センター」見学会の報告です。戦後８０年が経ちました。
昭和２０年３月１０日、東京の下町への空襲で、一晩で１０万人の犠牲者が出ました。体験者のお話に、言葉も出ない方がほとんどでした。また、この大きな戦災を追悼する公的な施設が一つもないとは驚きです。
見学した「東京大空襲・戦災資料センター」は敷地、建物から運営まですべて民間の力で行われています。川崎市の平和館に比べたら、本当に小規模な施設ですが、皆さんも一度足を運んでみてください。
所在地：東京都江東区北砂１丁目５-４ TEL:03-5857-5661
２面は、憲法市民講座への参加報告（4回目）と「東京大空襲・戦災資料センター」の学芸員のお話です。
