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2019年第3回活動 4月22日
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4月22日。
皿回し、やりましたよー。
紙皿に紙コップの底部分をくっつけて、割り箸で回します。
ちょっと簡単に回りすぎでつまらないかなと思ったのですが、いや、そんなことない。
結構みんな苦戦していました。
この、難しさと簡単さのバランスが子どもの工作には必要です。
難しすぎてもやめてしまう。
簡単すぎても飽きてしまう。
この日挑戦したMくんには、ちょうどよかったみたいです。
何度も挑戦して回らず、でもかっぱさんからのアドバイスでとうとう回るようになりました。
回せない子に見せてあげるときの笑顔!
かっぱさんは、実は理科の先生でもあるので、皿回しのやり方もたくさん知っていました。
ペットボトルのキャップを使った方が簡単なんですよ、とのことでした。
学校では教科書を覚えることより、実験をたくさん取り入れた授業をやっているのだとか!
「探究」型ってやつ!?
1、2年生は、理科の授業をとっても楽しみにしてるので、そのまま理科への興味が続くような授業だったらいいなぁ。
ちなみに皿回しは、「遠心力」と「向心力」の二つの力を利用しています。
いつかM君がその理論に出会ったとき、今日の皿回しのことを思い出してくれたら嬉しいな!!
(まきちゃん記)

