ホーム » 活動報告 » 川崎読書サークル第3回は馳星周「少年と犬」をとりあげ、読後の感想を話し合いました。
活動報告概要
連作短編集で7編ある。各々完結するが、犬の行動にある謎が残っていて、それが最終編で明かされる。 犬を飼っている人々から、犬の賢さ、忠誠心、意思疎通力、生活力などなど、有意義なコメントがありました。 最終編がまず発表され、1~6篇は後から発表されたとの指摘がありました。この作者は上手い、やはり直木賞であるとのコメメントも。