当会に川崎区社会福祉協議会を通して知的・発達障害疑似体験講演の依頼があり、9月16日(火)東門前小学校4年生向けにキャラバン隊講演を行いました。1学年4クラスのため、2クラス(約60名)を対象に40分の連続2講演です。
視聴覚室の大型テレビにパワーポイントを映し、紙芝居「ピカピカ王国から来たお友達」や写真を見てもらう「これなあに?」、字を書いてもらう「書いてみよう」など、子どもたちに不自由な体験をしてもらいました。そして、そういう時に自分ならどうしてもらいたいか?など、質問しながら交流をしました。
令和3年から毎年小学校での講演を行ってきましたが、コロナ禍の影響もありオンライン講演でした。今回初めての出張講演となり、子どもたちと直接話をして、とても楽しかったです。「障害者の不自由さがわかった」「わかって良かった」「やさしくしたい」など感想を聞くことができました。