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かわさきキャラバン隊8月4日講演

活動報告概要

8月4日(月)川崎市多摩市民館大会議室に於いて、川崎市多摩区社会福祉協議会 福祉教育推進委員会主催の「令和7年度教職員と福祉学習支援者との交流会」で、かわさきキャラバン隊講演を行いました。
   多摩区内の小学校・中学校・高等学校の教職員、福祉学習に携わっている講師(当事者団体、ボランティアグループ等)、40名の参加がありました。

 

はじめに、加藤会長の挨拶と会の紹介に続いて、3つの知的・発達障害疑似体験と朗読「ふつうって何?」をしました。皆さん一つ一つの疑似体験に真剣に参加していただき、緊張もありましたが、うれしく思いました。 

第2部の交流会にも2名が参加しました。小学校の福祉施設との交流や高等学校の知的障害者のインクルーシブ教育等の興味深いお話も伺え、大変勉強になりました。 知的・発達障害について少しでも知っていただき、障害者への理解がさらに進むことを願って、これからも活動の場を広げていきたいと思います。

*かわさきキャラバン隊:「みんなちがってみんないい」そんなお互いを認め合える共生社会になることを目的として、かわさきキャラバン隊を結成しました。知的・発達障害疑似体験を通して、知的・発達障害のある人の気持ちを理解していただき、どのような支援が必要なのか考えるきっかけを作れたらと思っています。