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川崎読書サークルは第10回例会で、向井和美著の「読書会という幸福」につき、読後の感想を楽しく語り合いました

活動報告概要

 冒頭、本書を提案した参加者から、「小説のネタバレが多く見られ、この点は申し訳なかった」とのコメントあり。紹介されている課題本のうち、自身が未読の4冊に興味を持ち、読了した参加者もあり(スゲエ読書家!)。読書会のメリット、会の運営方法、成功させるためのヒント等々、多少なりとも役立つとのコメントがあった。

 しかし大半の時間は著者の課題本のリスト(180作品)と関連のコメントに集中し、往年の文学少女数人より活発な感想が寄せられた(元文学少年はいたとしても、相対的に無口だった)。

 議論はわがサークルの課題本の選択基準に移り、「500頁未満」、「千円前後で購入可能」の条件を維持することになった。

 向井氏がコメントしている作品のうち、会の条件を満たす「老人と海」、「ペスト」、「サイラスマーナー」のなかから、満場一致(?)で「ペスト」(アルベール・カミュ著、中条省平訳、光文社古典新訳文庫、¥1166)が次回10月8日(木)の”みんなで読みたい本”(=課題本)に決まった。